勇者と魔王
パンヤの背景となるストーリーは、確か、勇者が魔王からパンヤ島を救ったところから始まっていた、と、公式の記述をざっくりと要約すると、そういうことになるだろう。
その勇者の末裔が、ケンでありエリカで、魔王の子孫がカズであるそうな。
そこへ、軍隊やら海賊やら、アイドルとか、魔王の核などが登場するものだから、背景だけでゴルフゲームを想像するのは、かなり難しいことになってしまった。
まるで、どこぞやのRPGやねん、って感じね。
まぁ、その支離滅裂っぷりが、パンヤのパンヤたるゆえんで、この辺をあまりにリアルにしてしまうと、長寿オンラインゲームのひとつであるこのゲームは、もっと早く消えてしまっていただろう。
まぁ、今のところは、勇者だろうが魔王だろうが、ステータス調整をしてしまえば、力の差は全くない。
互角の戦いができるというわけである。
それにしては、ずいぶんと和気藹々な雰囲気なで、あのDeep Infernoさえ、恐ろしい場所のはずが、ほんわか対戦の場となってしまっている。
まるで、戦争の跡地が観光地になってしまったかのようだ。
ワタシも含め、オンラインゲームなどする人たちのほとんどは、戦後生まれの、戦争を知らない子供たちなので、それと同じようなことが、バーチャル世界たるパンヤ島にも起こっていると考えるのが妥当なようだ。
プレイヤーだけでなく、おそらく制作に関わる方々も、太平洋戦争は経験していないだろうから...。
記録されている限りで、かの、勇者と魔王の対決を生で知っている登場人物は、唯一カディエのみ。
カディエ先生の年齢を知りたいところだが、これは、パンヤ全体では禁句らしい。
他のロールプレイングゲームの話をしているようだが、今日の話題も、紛れもなくパンヤである。

