今は昔の物語
たとえば、WizWiz17Hは、スパイク1発でHIOも狙えるホールなのだが、それはSeason3でスパイクショットが加わってからのことで、それ以前は、どうやってバーディーを取ったのか、今となっては、もはや思い出すこともできない。
新機能が加われば、攻略法からゲームの楽しみ方まで変わってくる。
Season3当初は、
「トマがあればスパイクいらないじゃん」
と思わないこともなかったが、さすがに今となっては、使い分けることの有効性もだんだんわかってきた。
時代の流れである。
このように、スパイクで攻略法が変わったホールは、いくつかあるだろう。
実は、むしろこのようなホールの方が少なく、スパイク駆使しようが、パンヤゾーンが広くなろうが、取り立ててスコアが伸びるコースはない。
つまり、今までバーディーで回っていたホールがイーグルで回れるわけではなく、強いて言うならばODのボーナスPPが増える程度で、それとて、飛距離を上げればODは少なくなるのが基本なので、PPを稼ぐならほどほどの飛距離がよく、これは、パワーペナルティを緩和してもスコアが飛躍的によくならないことを意味する。
...と、ここまでで、何が言いたいか?
要するに、ちょっとやそっとの仕様変更ではスコアの劇的上昇にはならないということである。
ワタシ自身も、パワーペナルティ緩和とか、スパイクとか、パンヤゾーン増加の恩恵を受けていると思うが、その割には強くなった気がせず、仮に詳しく統計を取ったなら、スコアの増加は練習の成果だと、結局そのあたりに結論が行き着いてしまうのだ。
そのあたりを考慮せずに、
「昔のパンヤは...」
などと言うと、
「今時の若い奴ら...」
と罵る中年と何ら変わりはなくなってしまう。
日頃の修練が大切で、できればお友達も作った方が楽しいよ...、と、これが最終的な結論なのである。

